デジタルビデオカメラを買う財力はあるが、それを使いこなすスキルは無いうちの親。
という訳で、「何だか壊れちゃったのよ」とパニック状態の親に乞われて(というか半ば強制的に)実家へ出向きました処、どうやらヘッドがおかしくなってテープが上手く取り出せない模様。
一応何度かヘッドクリーニングをしたものの、巻き戻しをかけると新品のテープでもごりごりと絡まってしまうので、ああ、これは駄目だ、という話になりまして。
良く良く聞くと、どうやら、以前に撮ったテープを何度も何度も巻き戻ししては再生して楽しんでいた模様。うーむ、基本的にデジカムってのは、あくまでも「録る」機械で「観る」機械じゃない、という説明はした筈なんだけどね・・・そのために、いちいちわざわざVHSテープにダビングしてやってるんじゃないかい(本人いわく、「だってVHSテープは劣化するから勿体無いじゃない」おいおい・・・)。
仕方ないので、修理に出す事に。ああ、また使えない店員に一から事情を説明して、「ヘッドクリーニングってご存知ですか?」等と小莫迦にしたような事を言われて、散々こちらの不手際を疑われた挙句に現象再現のために更に1本新品のテープを無駄にする羽目に陥るのだろうか・・・とかなり鬱々した気持ちで購入店に向かったんですが。対応してくれたのが女性の店員さんだったので、まあもう話が早い早い。即座に的確な修理伝票を出してもらって、予算も入れてもらって、
「ビ○ターさんですとどうしても遅くなりますんでね、2〜3週間ほどお時間頂いていいですかね」
とすかかかかっと会話終了。ああ、何てラッキーだったんでしょう。
そういえば、以前のデジカメ事件といい、最近は、女性に担当して貰った方が圧倒的に信頼出来るんだよなあ・・・って、思いっきり逆差別的発言ですなあ。うはは。