『食わず嫌い王選手権』。
ゲスト・松浦亜弥が出してきたメニューは、ホワイトシチュー・タン塩・梅茶漬け・杏仁豆腐。配偶者が
「これはタン塩じゃないか?肉が苦手とか・・・」
と推測するのを遮る様に、
「いや、あややは間違いなく肉好きタン塩好きです、私は知ってます」
ときっぱり断言する私。・・・私よ、何故それを知っている?やっぱりファンなのか?私はあややのファンなのか?



レンタルWEB日記について、いくつか書かれているのを拝見して。
うんうん、とあちらにもこちらにも頷いてしまう(ちなみに、私の場合“ノンポリこそがポリシー”だったりする訳ですが←こら)。
私も本来Web日記は、出来れば自分の責任のために(そしてある程度は自分の後々の楽しみのために)ログをきちんと残しておいた方がいいのかな、と思っていたりする。人様の目に触れる日記なのだから、
「自分が過去に何を発信したのか」
という事をどこかに置いておくのはそれなりに大事なような気がするのだ(だからといって、Web日記を書く人は皆がそうすべきだとは決して思っていないし、読ませていただく分には過去ログの在る無しは全然気にならない)。
しかしその一方で、レンタルWEB日記が「コミュニケーションの手段としてはとても利便性が高い」というのも日々実感している処。
今私は、ちょっとした事情があって、そうそう長い時間をサイトの更新に費やすことが出来ない状況にある。それでこうしてレンタル日記を借りている訳だが、やっぱりこれは便利至極なのだな。
確かに、以前自前のスペースで日記を書いていた頃に比べるとかなり書きなぐりめいた日々通信になってしまっているけれど(そしてそれはまあ、以前に比べて確実に落ちている日記更新への熱意がかなり反映してしまってはいるのだけれど)、それでも、折角この世界で私の日記を読んで下さっている方と完全に断絶せずにすんでいる、という喜びは大きい。
いずれ私の日記は自分のサイトに戻るだろう。少なくとも今の私は、ぜひ戻したいと思っている。ついでに言ってしまえば、ここしばらくレンタル日記で書いていたもののログも惜しいと思っているし、出来れば拾ってどこかにしまっておこうとも思っている(面倒だけど)。でも、当分の間はこうしてレンタル日記の利便性に頼ることになるんだろうなあ。
・・・などとつらつら考えているうちに、昔「Hotall」というとても使いづらいソフトでサイトを作っていた時の事を思い出した。あの頃のいわゆる“HP作成ソフト”は、ちょっとでもテキストが多くなるとすぐに動作が重くなったものだ。私もタグが判らないものだから、文途中でもいちいち自分のモニターの画面幅で改行を入れていたりして。
日記は上から日付順に並べたほうがいいのか、それとも最新がトップに来る方がいいのか。当月分は最新がトップだとしても、過去日記は日付順に並べ替えた方が読みやすいのか。フレームを使わずに(当時は対応ブラウザが少なかった)うまく過去ログを整理するにはどうしたらいいのか。テーブルで囲んだほうが読みやすいだろうが、そうするとファイル重量とのバランスはどう取ったらいいのか。散々悩んで、体裁を変えるたびに過去ログも全て書き換えて。
懐かしい労力の思い出。今は、簡単に更新できるCGI日記や更に手軽なレンタル日記など、ひとくちに「WEB日記」と言っても色々な選択肢が在る、というのが、改めて思い返してみるとちょっと不思議な気さえする。随分遠い昔のような気がするのだけれど、実はまだたった6年程前の話だったりするのだなあ・・・。
という訳で、私がはじめてサイトを作ってから、もうすぐ丸6年になろうとしております。何だかもっと長くやっていたような気もしていたんですが、まだ6年なんですね・・・あ、いやでも、小学校の入学から卒業までか・・・そう考えるとそれなりに長いな。
これからどれ程続いていくのかは判りませんが、ま、ちまちま頑張っていきますわ。どうぞヨロシク←何だかやたらに曖昧な締めだなあ。