どう考えても逆効果だと思うんですけど、選挙の電話攻勢。
正直市議選って候補者も当選者数も多すぎてよく判らないんで、最近は消去方式を取っている私。例えば、広報カーが朝っぱらから煩かったとか運転マナーが悪かったとか、そういう候補の名前を覚えておいて、そっちにバツをつけるという・・・(何だか妙に根性の悪い投票者ですけども)。
で、今日ついに夕方の忙しい時間に電話が来たもんで、当然の如く候補者名簿に大きく赤バツを付けた訳ですわ。あれって、どうして一番かかって欲しくないタイミングで掛かってくるんでしょうかねえ。ははは。
ちょっぴり可哀想だったのは、電話をかけてきた当の選挙スタッフでさえもが、確実に「ああ、これって絶対逆効果だよなあ」と思いながら掛けているのが、声色にしっかり出ちゃってた処でしょうか。
「市議候補の○○の事務所なんですが・・・」
という第一声からしてそもそも勢いがありませんでしたし、その一言を聞いたこちらの声が一気に不機嫌になったのも敏感に察知したらしく、後はもうテンション下がる一方で。きっと本人も、
「ああこれで一票失った」
とへこんでるんだろうなあ。気の毒に・・・。